2020-06-09 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
本四架橋なんて、三つともえらいふえた。しかし、その間、フェリーボートはえらい減損して、文句を言われたといったいろいろな話がありましたので、こういったようなことをやっていくときに当たっては、もうちょっといろいろなところにも配慮してやらないかぬというのは、あのとき、ちょっと自分の反省としてありますので、まあ、そういったような考え方というのは一つの考え方だとは思いますけれども。
本四架橋なんて、三つともえらいふえた。しかし、その間、フェリーボートはえらい減損して、文句を言われたといったいろいろな話がありましたので、こういったようなことをやっていくときに当たっては、もうちょっといろいろなところにも配慮してやらないかぬというのは、あのとき、ちょっと自分の反省としてありますので、まあ、そういったような考え方というのは一つの考え方だとは思いますけれども。
もう十年、十五年前から、まだバブルでにぎわっているときから、やがてこれは終わるのだと、本四架橋が通って今はにぎわっているけれども、これはいつまでも続くはずがないのだということで、全国の商店街を見て、成功例、失敗例を検証しながら今日があるということでございます。
前の自公政権時代の二〇〇九年三月から、明石海峡大橋、大鳴門橋などの本四架橋も対象にして高速道路の休日上限千円という料金割引制度が実施をされました。また、二〇一〇年六月からは全国五十か所で高速道路無料化社会実験が実施されました。いずれの割引制度も、二〇一一年六月に大震災を受けて取りやめられています。
ただ、財政状況が大変厳しい折、BバイC、つまり費用対効果で一を超えないようなものについては私も当然やるべきじゃないと思いますし、また、例えば海峡をまたぐような非常に大規模なものというのも正直言って難しいのかなというふうには、新たに橋をつくってというのは難しいと思うんですが、既存の本四架橋等を生かした新幹線、あるいは、そういったことを生かした観光の振興や経済の発展ということは、私は、九州新幹線を見ていて
そういったコースを設定し、先般は、そのコースの一つである、愛媛と広島をつなぐ本四架橋の一つでありますしまなみ海道で、国交省そして本四会社の御協力を得て、国内で初の、高速道路の車道を閉鎖してサイクリング大会を行うというような試みをさせていただきました。
最後に、本四架橋の一つでありますしまなみ海道について、関連して大臣に御質問させていただければと思います。 このしまなみ海道は、世界でも珍しい、自転車でも走ることができる、海の上のサイクリングを体感できるサイクリングコースでもあります。 自転車は、もともと環境や健康、交通、そして経済の面からも非常にすぐれた交通手段でもあります。
もう時間もそろそろ参りましたので、最後に、本四架橋の高速道路料金について質問をさせていただきたいと思います。 この点に関しては、先週のこの分科会でも玉木雄一郎議員が質問をしておられましたが、私も四国選出の国会議員として一言申したいと思いまして、話をさせていただきます。
その中を見ますと、対距離制及びプール制を維持しつつ、高速自動車国道以外の有料の高規格幹線道路(含む本四架橋)も全国ネットワークに組み込み、原則として全国共通の基準に従った、シンプルな仕組みにするべきである、本四架橋のような代替路線がない割高区間に関しては、過度に自治体の負担を求めず、プール制の中で、配分の工夫などにより、利用料金の格差を縮小すべきである、また、地域間格差を是正するためNEXCOと一体的
きょうは、本四架橋、瀬戸大橋のことについて幾つか御質問をさせていただきたいと思っております。 実は先日、四月十日、昭和六十三年に瀬戸大橋がかかって、ちょうど二十五周年になりました。昭和三十年に紫雲丸の大変痛ましい沈没事故が起こって、そういったことを踏まえて、本州と四国を結ぶ橋をつくるというような中で橋がかかり、そして四半世紀が過ぎたわけであります。
本四架橋につきましては、昭和五十年に一ルート三橋を先行的に整備するということが決まりまして、一ルートでございます瀬戸大橋が開通いたしましたのが昭和六十三年でございます。その当時の償還計画によりますと、料金徴収期間は平成三十五年までの計画でございました。
○豊田委員 私が申し上げたいのは二点ありまして、さっき申し上げた、消費税増税ということを打ち出しながらなぜこういうことをやるのかというのが一つと、ここに書いてありますように、本四架橋は、これは失敗なんですよ。計画が甘かった。(安住国務大臣「それはそうです」と呼ぶ)そうでしょう。
これも、コンクリートから人へと言っておきながら、八ツ場ダムがその象徴ですけれども、この整備新幹線や外環道、これをまた再開というかこれに着工するということも、コンクリートから人への基本理念の全く真逆な行為ではないかということを申し上げたいということで、ちょうどこの社説に本四架橋の問題と、今申し上げた二十四年度の整備新幹線及び外環道の着工の話、これが両方載っているものですから、ぜひこれをと思いまして、資料
一つ目は、我がふるさとの八幡浜の地域高規格道路の建設促進について、二点目は、本四架橋に絡む新たな出資金について、三つ目は、愛媛県大洲市にある、現在凍結中の山鳥坂ダムについてであります。 我が愛するふるさとの八幡浜市は、人口三万九千人という港町であります。温暖な気候と地形環境を生かしたかんきつ栽培が盛んであり、温州ミカンは質、量ともに全国トップになっております。
続きまして、今度は四国特有の問題でもございます、本州と四国を結ぶ本四架橋の料金問題について、関係十府県市の出資金について質問をさせていただきたいと思います。
○前田国務大臣 それには前段がありまして、高速道路のあり方検討有識者委員会というところで、たしか、これは昨年の暮れに中間取りまとめをやっていただいて、本四架橋の料金についてもある方向性を出していただきました。それは、余りにも料金が高過ぎる、何とかNEXCO並みの料金にという方向性を出していただいた。
今回、新たな料金制度が発表される中で、本四架橋については乗り継ぎ割引といったものが新たに導入されるというふうに聞いております。二千円の上限制度に加えて、乗り継いだ場合には、本来は橋の料金が二千円ということでお伺いしておりますけれども、これが割引で五百円に引き下げられるということであります。この乗り継ぎ割引、五百円に割り引きになるということで、これまた地元の期待が高いわけであります。
そういった意味で、いろいろ制度は複雑ですが、例えば本四架橋のように、大変高額の料金のために、せっかく三本もつくった橋が余り車が走っていない。また、アクアラインも、当初はたしか片道四千円でしたか、ほとんど車が走っていない。
その中で一つ、本四架橋、私自身も選挙区が香川でございまして、二点お尋ねしたいと思います。 ちなみに、今、高速道路、いろいろな割引制度がございますが、それを捨象して、一キロ走るのに全国の皆さんは平均で二十四円払っています。建設費が大きかった関門海峡、一キロ六十四円払っています。全長二十二キロにわたります最長のトンネル、中央道の恵那山トンネル、一キロ三十九円払っています。
○大畠国務大臣 本四架橋の料金等々について御質問をいただきました。 現在、この本四高速を含めて、全体的な料金について検討しているところでありますが、御指摘のように、将来というものを考えながら料金制度というものは決めなければならないと思います。
本四架橋に関しては高速道路無料化の社会実験に現在該当しておりませんので、その意味ではまだまだ、車のことに関しても課題はあるんですが、まずはこうした歩行者、自転車の方々に対する割引を超えた判断というものを求めてまいりたいと、このように考えております。
かつての計画は、御指摘のとおり、いわゆる本四架橋が中心となって高速道路が敷設をされてまいりました。そして、この本四架橋がスプロールする形で四国の中に延伸をしてきたということであり、最もおくれた地域が今委員のお地元であるということも十分理解をしております。
なぜ本四架橋だけ二千円、三千円という金額を取らせていただくのかということについて申し上げれば、二つ大きな理由がございます。
そういう中で、確かに高速道路、私はネットワークとして必要なものはきちっと整備する、それはそれでやるべきだと思うわけですが、一方では、高い高速道路料金のために、せっかく大都市から近い地域であっても、例えば本四架橋などのようなところで余りにも高いお金を払わなければいけないために、活用されるべき土地とかあるいはいろいろな流通というものが逆の、阻害されて日本経済全体の活力をそぐ要素がかなり大きくあるということで
しかし、実際に、先ほど本四架橋のお話がございましたけれども、いろんな問題を実質的に協議をするとするとかなりの頻度が必要となってまいります。その頻度との関係もあって、今回こういう形で、総理は求められればいつでもお出になれるような形にしたところでございますので、是非御理解を賜ればというふうに思います。
もう一点続けて伺いますと、本四架橋の部分も、現行では土日、ETC限定、千円プラス千円の二千円でございますが、今回、二千円プラス三千円ということで五千円になる。三千円の負担増、あるいは、もちろん平日でもいろいろな形での負担がふえるケースがございます。
ただ、これに関連いたしまして、私が承知しております報道によれば、私は岡山の選出ですが、岡山—香川で本四架橋はかかっておりますが、香川県連の小川淳也代表が、昨日、これに関して、瀬戸大橋やJR、フェリーなどを含めた四国の総合的な交通体系を検討する新たな協議会の設置方針を求め、そして大臣が前向きな見解を示されたと報じられております。
今のところ、六月から行おうとしている試行、なぜ本四架橋のみプラス三千円をいただくかというと、これは今お話をしたフェリーと、それからJR四国への大きな影響なんですね。JR四国と高速バス、そして内航フェリー、こういったものへの影響を勘案して、新たな料金というものをプラスさせていただいているということでございますが、これについても御意見はあります。
また、道路であれば、本四架橋、これは三本必要だったのかどうかという議論もあるだろうと思います。一方、ミッシングリンクの問題、これは本当は早くやるべきであった、こういうのが取り残されている。ちぐはぐであるなという気はしております。公共事業について、しっかりと適正な手続で必要なものを判断してやっていく、そういう体制を今つくるべきである、そういう考え方が求められております。